こんにちは😃。
今日は静岡旅続編です。
リニア見学センターへ。静岡ではなく、少し北上し河口湖方面、山梨に差し掛かったところ。いつか行きたかった😅。
先ず入り口を入場すると、実物大試験走行車両がドーンと展示されております。
と、その前に『道の駅つる』さん。
色々ググっていると、目的地のすぐ前に道の駅があった。
"道の駅"つる"さんのバックにはテスト走行高架🚄。秋が深まると山々も紅葉するのかな?きっと絶景なんでしょうね❤️。
富士山や山梨県のお土産、地の野菜も売っている。そんなに大きくはありませんが、やはりココは山梨。
野菜が新鮮で立派。お値段は100円台から高くても300円台です🥕🧅🥬。
夏が終わり街中のJAさんは、もうほとんど種類がなくなってますが、さすが山梨。まだ有ります。ワサビの葉っぱって、どうやって食べるんだろうか🙄。大根を買いたかったのですが、いくら地の物と言っても、葉っぱ付きで1メートル近くあるんだもん😱。立派すぎて今回は無理でした⤵︎。何時も長野方面に出掛けた時の家族へのお土産は道の駅さんの野菜です。
店内にはクッキーなどの甘いものがたくさん有りましたが、今日は甘いのはよして水で我慢。せっかくなので富士山の形をしたものを購入しました。チビつ子へのお土産にもいいですね。富士山麓は柔らかく、バナジウム水です。
さあ、ではリニアの見学です😃。
2階から覗いてみると、何やらスコープの様な装置が付いている。前方安全装置?走行支援装置?でしょうか…。カッケー😎。まるで戦闘機のみたい🤨。
センターでは実際のテスト走行が見学でき、試験走行では展示車両とは違い、勿論最新のモデルL0系やその改良モデルが、使われている模様。見学センター内のバルコニーから見学できますが、走行時間などは現地での案内だそうです。この日はお休みでした。
HPの走行予定カレンダーを見て旅の予定を。
私がまだ学生の頃、テレビ📺で、リニアモーターカーの開発が始まった報道が駆け抜けてた記憶がよみがえります。当時の車両は、まるで宇宙船か潜水艦の様。そう、このL特急で良く見かけたマークの付いた、人が乗車出来るなど想像もつかないイビツな物体…。当時私にとっては、リニアなんて雲の上の存在の話し。🧲で電車を浮かして走らせるなど聞いた事もない。そんなことしてどうすんの?この程度の記憶。
この初期型が→こうだもん‼️だれがこの潜水艦からこうなる事を想像出来ただろうか。正に夢の世界である😍。今までずっと車両そのものの改良や、技術的な部分が研究開発されてきましたが、今後はテスト車両を元に、走行データの蓄積と更なる安全性の検証や、実際の運用に向けて、ソフトウェアや保守的部分のブラッシュアップがなされるのだという。車両もそうですが、磁石のレールも随分改良されているのが分かる。ほんと最終段階に入って来ているのが分かる💓。時速500Km東京-大阪間を山梨松本を経て、約1時間少々で駆け抜ける😆。スゲ➖速い😆。なんだかもう、完全に通勤圏内の所要時間‼️。会社の部長さんとかは、転勤になっても単身赴任ではなく、コレに乗って東京の自宅から大阪に通勤するんだろうなきっと。または、東京から『お金かかるけど、子供も喜ぶから、ちょっとリニアで大阪にたこ焼き🐙食べに行ってくるわー』の世界😄。片道5000円位になれば行けるよね。また30年も先か…もういないわ😇。
超伝導磁石😎。こんなドでかい車両が、何両も連ねて10㎝浮上し、500㎞‼️
展示車両の中に実際に入れたり、シアターでは、実際のリニアシートに座り、走行中の振動の再現や映像で500Kmの擬似体験が可能。紹介映像では、時速100Km位まではタイヤ走行後、タイヤが格納され浮上。新幹線と同じ時速300Kmまで加速。更に加速し500Kmに到達する。高速運転での対抗車両どうしのすれ違いによる車体の耐久性など、まだ検証が必要なこともあるという。
ミニチュアを駆使して、磁石を使って浮上の仕組みを体感できるような、チビっ子が楽しめる仕掛けも色々あり、私達が見ていても楽しい😆。
ジオラマが圧巻過ぎた😳。しかも季節ごとに限定展示が為されて、この精巧さ。あ〜、きっとここのジオラマ富士山と一緒で日本でもトップクラスなんだろうな〜😍。
プラレールもうもちろんありますよ。
めちゃめちゃ夢のある施設でした。
リニアグッズは別館に有ります。
ちびっ子に、切符風にしてある乳児券と、いただいたポストカードを購入した"弁当用リニア箸"と一緒に、お土産にしました。
間近で見ると、改めて日本が誇る凄い鉄道技術に感動しました😃。こういう夢ある国策ってとてもいい😃。