こんにちは😃。
続、スズキ歴史館のお話し。
1950年代からスズキさんは、4輪自動車車開発に取り組み始めたそうです。
研究を積み上げ、幾度も幾度も東海道を走らせてテストを実施。度重なる失敗を繰り返し、技術者からは断念の声も上がる。戦後の日本はとても経済的に苦しい時代背景があり、鈴木社長は粘り強い決意を見せる。"苦しい時代だからこそ開発を進める意味がある"として、諦めなかった。
そしてスズキさんの初めての4輪自動車が誕生する事になる。この画像がその車両『スズライト』です。
タイプが"SS"と"SL"の2種類。
バックスタイルが、ファストバック的なのものと、セダンに近いもの。車体の色が何度も今風🙃。当時から今と同じ乗用と貨物とで物品税の免除が存在していたらしい。そんな前から車に対しての税制あったんだ。しかも現代のものとよく似てる。庶民の三方スズキさんは、初期型からファストバックスタイルもセダンと同様に開発を進めたんだとか。凄いねー。こんな理由でこんな時代から、現在のバンタイプに通ずるルーツがあったんだ。これから経済が急成長するというのだから、普通は先ずフラッグシップ的な高級車の開発に着目すると思うのだが…。こんな思想があるからこそ、今も世界中の発展途上国でスズキさんが爆売れしている訳ですね。最初から庶民の味方❣️スズキさん❣️
税制についての解説パネルがありました。
その後、1960年代に入り、本格的な市場開拓のための開発が進みます。そして後継の『フロンテ』が誕生。画像は、国内でも自動車の商用活用や、
フロンテキャリー❤️。フロントから荷台まで水平低重心で伸びるラインや、丸目の顔、フロントAピラーからルーフへの造形も丸く、可愛らしい頭の格好でいい感じ❤️。
モータースポーツへの関心も高まり、フロンテのスポーツタイプを造り込み、どんどん自動車の一般化を見据えた開発と海外のモータースポーツ界への挑戦も始まります。
フロンテスポーツ仕様などの取り組みが、現在のアルトワークスのルーツとなるんですね❤️きっと❤️。
話題はゴロっと代わり、人気沸騰のジムニー。
展示にはジムニーの断面モデルもあり、なかなかコレでもかと見応えがある歴史館となっています。スズキさんの世界的に信頼を得ているラダーフレーム。いゃ〜凄いわ😅。
初期型ジムニー。お耳が…❤️。かわゆーい❣️。
ジムニーさん💦すごい格好にされましたねー。車のCTスキャン‼️この子はこの子で大切な使命…。
だね。
二輪バイクの展示は、さすがスズキさん盛りだくさんでした。ごく一部ですがその画像を貼り付けます。バイクは全くわからなくてm(__)m。現地にてご官能を‼️